このページでわかること
- プログラミングを始めるために必要な、Java実行環境のセットアップ
プログラミングを始めてみようと思った方へ
Javaプログラミングを始めたい。だけど環境の準備の仕方がわからない。
そう思っている人のために、お持ちのPCでJavaが実行可能環境の構築方法を説明します。
対象環境
- Windows10 (これ以外のバージョンでも内容は大きく変わりません)
作業手順
- オラクルページよりJDKを入手 https://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.html
※JDK入手の際にはホームページ上で「ACCEPT」
64bit :x64
32bit :x86 - ダウンロードしたexeファイルを実行
- 特になにも変更せず画面に従って次へ(標準で進める)
- 環境設定の変更 (画面下ダウンロードファイルで画像あり)
"Path" に対し、
%JAVA_HOME%\bin を追加 - クラスパス作成 (画面下ダウンロードファイルで画像あり)
新規に"JAVA_HOME"作成
値に C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_241
(インストールされたバージョンによって最後の値(241部分)は任意に変更) - 何れかのディレクトリにフォルダを作成
- 作成したフォルダ内にテキストファイル[ファイル名"Hello.java"]を作成
class Hello {
public static void main(String args[]){
System.out.printf("こんにちは、世界!!");
}
} - コマンドプロンプトを起動
- "cd" コマンドで、手順6のディレクトリへ移動
- "javac Hello.java" コマンドでコンパイル
(コンパイルされたクラスファイルが作成される) - コマンドプロンプトにて、"java Hello"と入力
(こんにちは、世界! が出力されれば、環境設定完了!)
お疲れさまでした、これでjavaを実行できる環境まで整いました。
次回は、Java実行環境を簡便に活用可能な、eclipseの設定を記載します。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
くぼーん